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奇をてらわない正統派どまんなかの"ザ"旭川ラーメン

トンコツ+魚介のダブルスープ、小麦が香る低加水の中太麺、ラードがスープの表面を覆うコクのあるしょうゆ味。旭川ラーメンの定義とされるすべての要素を外すことなく忠実に守った王道の一杯、それが緑橋カウンターのラーメンです。豚肩ロースの食べ応えあるチャーシュー、メンマ、ネギというシンプルな具材とたっぷりの熱々スープが、心の芯までほっとさせてくれます。

緑橋カウンター 正油ラーメン

商品コード: MC-001
  • 中太麺
  • ラーメン
  • パーマ
  • しょうゆ
  • あっさり
¥1,188 税込
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こだわっていた個性を超え、たどり着いた王道の美

旭川市を代表する有名ラーメン店で高校時代からアルバイトに励み、10年近い修業の後に27歳で独立を果たした伊藤圭吾さん。「と、圭」と名付けたその店では、自分の味に共感してくれるお客さんだけ来てくれればいいと、自身のこだわりを貫き通していました。当時の人気メニューは、ハーフ味というあまり聞きなれないもの。「昔、醤油が貴重だった時代には、醤油を少なめにして塩でしょっぱさを出していたことがあったそうです。それを再現したのが、醤油と塩のハーフ味ラーメンです」。ほかにも「やきとん」(串に刺した焼き豚)をチャーシュー代わりに使ったラーメンなどで他店との差別化を図っていたと言います。

次第にファンが付きはじめお店が軌道に乗った頃に、お店で右腕となってくれていた奥様が妊娠。代わりとなる人材もすぐには見つからず、やむなくお店をたたむことになった伊藤さん。その後、焼き鳥の老舗での勤務を経て、デザイン会社が新たに立ち上げる飲食事業に一から参画することになりました。事業計画書をまとめ上げ、関係各所や様々な業者と折衝を重ねて2021年9月にオープンしたのが、定食やラーメン等を提供する「緑橋カウンター」です。

「自分の味に固執していた前店とは異なり、今度の店では、オフィスが多いまちなかという場所柄、どんな層にも食べやすい王道の一杯を目指しました」と伊藤さん。旭川ラーメンと聞いて誰もが思い浮かべるような、豚骨+魚介のWスープの醤油味、歯切れのよい低加水の麺が安心感を与えます。チャーシューは旨みと食べ応えのある豚肩ロースを使い、しっかりとした満足感を追求。「お客様が思い描くザ・旭川の味を出すために、醤油も豚骨も地元産にこだわりました。普段は少食な自分でも、このラーメンなら2杯はイケます」と笑います。

ラーメン作りで最も気を使うのは「温度」だと伊藤さんは言います。「スープ作りの際の水差しや火加減、麺の茹で具合、お出しする際のどんぶりの熱さ、ラーメンは温度でうまさが変わるんです」。だからこそ、最後まで熱々に食べていただくことにこだわり、ラードでスープの表面を覆う旭川ラーメンの王道を守ります。「それは、味づくりというよりお客さまへの思いと言えるかもしれません。味より人間性とか、お店そのものを好きになってもらえる方が、今はうれしいですね」。様々な経験を重ね一皮むけたラーメンは、正統という名の個性がどこまでも熱い一杯です。

商品内容 (入っているもの):スープ/450g 麺/142g チャーシュー/40g メンマ/30g

内容量: 総重量662g(麺142g)

原材料名

スープ
豚骨(北海道産)、鶏ガラ、だし(まいわし、かたくちいわし、とびうお、たい、あじ、うるめいわし、えそ)
醤油、にんにく/調味料(アミノ酸等)、(一部に小麦・大豆・豚肉・鶏肉を含む)


小麦粉、食塩、全卵粉/かんすい、貝殻焼成Ca、着色料(ビタミンB2)、(一部に小麦・卵を含む)

チャーシュー
豚肉、醤油(一部に小麦・大豆・豚肉を含む)

メンマ
メンマ、砂糖、しょうゆ、植物油、食塩、チキンブイヨン、香辛料/調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、酸味料、
香辛料抽出物、(一部に小麦・乳成分・ごま・大豆・鶏肉を含む)

栄養成分表示
1食(662g)あたり エネルギー/882kcal たんぱく質/33.2g 脂質/40.6g 炭水化物/96.3g 食塩相当量/10.2g(推定値)

賞味期限: 外袋下部に記載

保存方法: −18℃以下で保存

凍結前加熱の有無: 有(スープ、チャーシュー) 無(麺、メンマ)

加熱調理の必要性: 加熱してからお召し上がりください

※保存方法を守り、調理前の冷蔵庫内・常温での自然解凍はおやめください
※一度解凍したものの再凍結はお避け下さい
※品質管理には充分注意しておりますがお気づきの点がございましたら販売者までご連絡ください